オランザピン緊急安全性情報解説

平成14年4月16日
オランザピン:神経や精神の不調などを治療する薬

本剤は平成13年6月の発売以降、推定で約13万7千人の患者さんに使用されていますが、因果関係が否定できない著しい高血糖や糖尿病の急激な悪化が9例(うち死亡2例)報告されたため、今回緊急安全性情報が出されました。

糖尿病の方や過去に糖尿病になったことのある方は原則として服用できません。また定期的に医師の診察を受けるようにして下さい。特に肥満のある方や服用後体重が増加した方は注意が必要です。また以下のような症状に気づいたら、すぐ主治医に受診するようにして下さい。

喉が渇く、大量に水(水分)を飲む、小水の量が多い、小水が近い、意識がぼんやりする

 

【オランザピン製剤、製薬企業一覧表】

販売名 製薬企業(販売会社)
ジプレキサ錠2.5mg 日本イーライリリー株式会社
ジプレキサ錠5mg 同上
ジプレキサ錠10mg 同上