アジスロマイシン水和物(抗生物質)の副作用について

平成14年6月1日
アジスロマイシン水和物:マクロライド系抗生物質

本剤は平成12年6月の発売以降、推定で約900万人の患者さんに使用されていますが、スティーブンス・ジョンソン症候群が21例、中毒性表皮壊死症が1例、ショックが25例報告されています。ショックについては因果関係が否定できない死亡例が1例報告されています。

スティーブンス・ジョンソン症候群、中毒性表皮壊死症は激しい皮膚症状を伴うアレルギー反応で、多くの医薬品で起こることが判っています。以下のような症状に気づいたら、すぐ主治医に受診するようにして下さい。

《スティーブンス・ジョンソン症候群、中毒性表皮壊死症の初期症状》
皮膚の発疹やただれ、眼が赤くなる、口の中のただれ、排尿時痛など

《ショックの初期症状》
冷や汗、顔色が白くなる、口や手足のしびれなど

 

【アジスロマイシン水和物製剤、製薬企業一覧表】

販売名 製薬企業(販売会社)
ジスロマック錠250mg ファイザー製薬株式会社
ジスロマック錠600mg 同上
ジスロマックカプセル小児用100mg 同上
ジスロマック細粒小児用 同上