フマル酸クエチアピン緊急安全性情報解説

平成14年11月9日
フマル酸クエチアピン:神経や精神の不調などを治療する薬

本剤は平成13年2月の発売以降、推定で約13万人の患者さんに使用されていますが、因果関係が否定できない著しい高血糖や糖尿病の急激な悪化が13例(うち死亡1例)報告されたため、今回緊急安全性情報が出されました。

糖尿病の方や過去に糖尿病になったことのある方は原則として服用できません。また定期的に医師の診察を受けるようにして下さい。
特に肥満のある方や服用後体重が増加した方は注意が必要です。
また以下のような症状に気づいたら、すぐ主治医に受診するようにして下さい。

喉が渇く、大量に水(水分)を飲む、小水の量が多い、小水が近い、意識がぼんやりする

 

【フマル酸クエチアピン製剤、製薬企業一覧表】

販売名 製薬企業(販売会社)
セロクエル25mg錠 藤沢薬品工業株式会社
セロクエル100mg錠 同上